「キラキラ不動産」田中美智子の住まいをパワースポットに！

豊かになった今、
私たちはどんどん物を買って消費していきます

家の中の物の量はどんどん増えていきます
クローゼット、押入れ、靴箱、机、冷蔵庫、食器棚・・・

世の中は「物余り」といわれる現象が起こり、
ゴミの量もますます増えていきます。

ホント悪循環ですよね


こういう法則があります。

家の中にある物の適正量をきちんと知れば物は増えない

適正量とは・・・
そのご家庭のライフスタイルにぴったりあった必要な物の量のことです。

服とか食器とか雑貨などいろいろありますが、
簡単なもので、まずは雑貨の『紙袋』を例にとりましょう・・・

『紙袋』　どこのご家庭にもたくさんあると思います。
押入れ等の隙間などに挟まっていて、
どんどん増え続けているのではないですか？

そこで、適正量を決めてしまうのです。

例えば家族３、４人暮らしだと、２０袋あれば十分だと決めましょう。
そうすると、買い物して新しい袋が入ってきたとしても、
２０個を超えたら、どれかを捨てることになります。

同類の物を新しく増やしたら、その分古い物を捨てます。
そうすれば物は増えません。

入れるときに出すことです。

どんな物も、これを日ごろから習慣づけておけば
物が増えずにいつもすっきりで、
年末にあわてて片付けなくてもいいということになります

「一番わかりやすい整理入門」澤　一良著で学びました。